規格外レンコンの新素材が2年間で30媒体以上に露出。製品発表会を起点に共同開発・教育・コラボ商品へ展開 | たべものずかん
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規格外レンコンの新素材が2年間で30媒体以上に露出。製品発表会を起点に共同開発・教育・コラボ商品へ展開

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導入企業プロフィール

企業名:合同会社ハスラボ

業種:農業ベンチャー

所在地:茨城県土浦市

主力商品:無添加レンコンパウダー「HASKO」

合同会社ハスラボ様は、規格外レンコンの有効活用を目的に、レンコン農家が立ち上げた農業ベンチャーです。

主力商品は、形や大きさなどを理由に市場へ流通しにくい規格外レンコンを粉末化した、無添加レンコンパウダー「HASKO」。

レンコン本来の風味や特性を活かしながら、さまざまな食品に取り入れやすい素材へ加工しています。農産物の廃棄削減につながるサステナブルな商品であると同時に、食品素材としての機能性や活用の幅も期待される新素材です。

商品力はあるものの、認知もPRノウハウもゼロからのスタート

HASKOは、規格外農産物の活用という社会的意義と、食品素材としての可能性を兼ね備えた商品です。

一方で、事業を立ち上げた当初は、商品や会社の認知がほとんどなく、広報・PRに関するノウハウもありませんでした。

メンバーは全員が現役のレンコン農家で、栽培や商品開発、製造などの業務を担いながら事業を運営していました。そのため、広報を専任で担当する人材を置くことも難しい状況でした。

どのような情報がメディアにとってニュースになるのか、誰にアプローチすべきなのか、取材や掲載に向けて何を準備すればよいのかも分からず、商品の魅力を外部へ届ける手段を確立できていませんでした。

新素材「HASKO」を体験できる製品発表会を企画

HASKOの認知を広げるため、報道関係者を招いた製品発表会を実施しました。

プレスリリースを配信するだけでなく、メディア関係者に商品を直接見て、味わい、開発背景まで理解してもらえる機会をつくることで、取材や記事化につなげることが狙いです。

発表会では、規格外レンコンが生まれる農業現場の課題から、HASKOを開発した背景、粉末化することで生まれる食品素材としての可能性まで、一つのストーリーとして整理しました。

単なる新商品の紹介ではなく、食品ロス削減、農業の持続可能性、地域資源の活用、食品開発といった、幅広いメディアが関心を持ちやすいテーマと結びつけて発信しました。

招待リストの作成から当日運営までワンストップで支援

製品発表会の開催にあたっては、HASKOとの親和性が高い媒体を選定し、招待リストを作成しました。

食品業界紙や農業関連媒体だけでなく、経済誌、ビジネスメディア、地域メディアなど、商品の社会性や事業性を取り上げる可能性がある媒体まで対象を広げました。

各媒体への案内や参加交渉、出欠管理を行い、当日の受付、進行、メディア対応まで一貫して支援。発表会後も、参加媒体や欠席媒体への情報提供、掲載交渉、露出状況の管理を継続しました。

実施した主なPR施策

  • 報道関係者向け製品発表会の企画
  • HASKOの開発背景と社会的価値の整理
  • 食品ロスや農業課題と結びつけた企画設計
  • 食品業界紙、経済誌、地域メディアなどの選定
  • メディア招待リストの作成
  • 報道関係者への案内と参加交渉
  • 出欠および取材状況の管理
  • 製品発表会当日の受付・進行・メディア対応
  • 発表会後の掲載交渉と追加情報の提供
  • 掲載媒体および露出内容の継続管理

日経ビジネス、日本食糧新聞など16媒体が発表会に来場

製品発表会には、日経ビジネス、日本食糧新聞をはじめ、業界紙や経済誌を中心に16媒体が来場しました。

農業ベンチャーとして認知がほとんどない状態から、多くの報道関係者に直接商品を紹介し、開発の背景や社会的意義を伝える機会を創出しました。

発表会で紹介された内容は記事として掲載され、Yahoo!ニュースにも転載。専門媒体だけでなく、より幅広い読者へHASKOの存在を届けるきっかけとなりました。

製品発表会直後の主な成果

  • 報道関係者16媒体が来場
  • 日経ビジネスへの掲載
  • 日本食糧新聞をはじめとする業界紙への掲載
  • 経済・ビジネス系媒体への露出
  • Yahoo!ニュースへの転載

発表会を開催するだけでなく、掲載につながる情報設計と開催後のフォローを行うことで、複数媒体への露出を実現しました。

製品発表会を起点に、テレビ・新聞・ラジオへ報道が連鎖

製品発表会による初期の露出をきっかけに、HASKOへの関心は他のメディアにも広がりました。

その後、日経新聞や茨城新聞といった新聞媒体に加え、TOKYO FM、フジテレビ、NHKなど、影響力のあるメディアでの二次・三次露出を獲得しました。

主なメディア露出実績

  • 日経新聞
  • 茨城新聞
  • TOKYO FM
  • フジテレビ「めざまし8」
  • NHK「午後LIVE ニュースーン」
  • NHK「おはよう日本」
  • 日経ビジネス
  • 日本食糧新聞
  • Yahoo!ニュース
  • その他、業界紙・経済誌・Webメディアなど

2年間で獲得したメディア露出は、30媒体以上にのぼります。

一つの発表会やプレスリリースで完結するのではなく、掲載実績を次のメディア提案に活用しながら、食品ロス、農業、商品開発、地域活性化など、異なる切り口で継続的に情報を発信しました。

その結果、専門媒体から一般向けのテレビ番組まで、幅広いメディアへ露出が拡大していきました。

徳島大学から共同開発のオファーを獲得

メディア露出によってHASKOの認知と信頼性が高まった結果、徳島大学から共同開発のオファーが寄せられました。

農産物の有効活用を目的に開発された商品が、研究・開発の対象としても注目され、新たな連携の可能性が生まれています。

メディア掲載は、一般消費者への認知拡大だけでなく、大学や研究機関、企業など、事業の発展に必要なパートナーとの接点を生み出す役割も果たしました。

自社から一件ずつ営業を行うだけでは接点を持つことが難しい相手にも、報道を通じて取り組みを知ってもらうことで、相手側から声がかかる状態をつくることができます。

高校の授業に採用され、農業や食品ロスを学ぶ教材に

HASKOの取り組みは、教育分野にも広がりました。

規格外レンコンを商品へ生まれ変わらせる事業として、高校の授業に採用。農業、食品ロス、地域資源の活用、商品開発、起業などを学ぶための題材として活用されています。

商品を販売するだけでなく、農業が抱える課題や、それを事業によって解決する過程まで広く伝えたことで、社会や教育における価値も評価されました。

メディアを通じた継続的な情報発信が、企業や商品の認知にとどまらず、次世代に農業の可能性を伝える機会につながっています。

HASKOを活用したコラボ商品が30品を突破

メディア露出の拡大とともに、食品メーカーや飲食事業者からHASKOへの関心が高まり、コラボレーション商品も増加しました。

HASKOを使用した商品は30品を突破。さまざまな食品やメニューに採用され、新素材としての用途が広がっています。

規格外レンコンを粉末化した一つの商品が、複数の企業や店舗との連携によって、多様な商品へ展開されるようになりました。

PR活動によって生まれた主な波及効果

  • 徳島大学からの共同開発オファー
  • 高校の授業への採用
  • 食品・飲食事業者との連携拡大
  • HASKOを活用したコラボ商品が30品を突破
  • 新たな商品開発・販路開拓の機会を創出

こうした成果は、商品を一度メディアに掲載してもらうだけでは生まれません。

社会的な背景や商品の可能性を継続的に伝え、複数の媒体で第三者評価を積み重ねたことで、研究、教育、商品開発といった異なる分野へ事業が広がりました。

一度の発表会を、継続的な露出と事業成長の起点に

製品発表会は、開催当日の来場者数や直後の掲載件数だけで成果を判断するものではありません。

発表会を通じてメディアとの接点をつくり、最初の掲載実績を獲得することで、その後の取材や別媒体への提案につなげることができます。

今回の事例では、16媒体が参加した製品発表会を起点に、日経新聞、テレビ、ラジオ、地域紙などへ露出が拡大。2年間で30媒体以上のメディア露出を獲得しました。

さらに、報道によって高まった認知と信頼性が、大学との共同開発、高校教育での活用、30品を超えるコラボ商品へと波及しています。

たべものずかんでは、発表会の開催やプレスリリースの配信を単発の施策で終わらせず、中長期的なメディア露出と事業成長につなげる広報戦略を設計します。

企画の整理、招待メディアの選定、集客、当日運営、掲載交渉、露出管理まで一貫して支援し、企業や商品が持つ価値を社会へ継続的に届けます。

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