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企業名:株式会社銀座英國屋
業種:フルオーダースーツの製造・販売
所在地:東京都中央区銀座
創業:1940年
株式会社銀座英國屋様は、1940年創業の老舗テーラーです。
フィッターが採寸から仮縫い、仕上げまで一貫して担当し、一人ひとりの体形や着用シーンに合わせたフルオーダースーツを提供しています。ビジネスからフォーマルまで、長年にわたり最高級の一着を仕立ててきた、銀座を代表する高級スーツ店です。
銀座英國屋様は、長い歴史と確かな技術力を持つ一方で、ブランドの価値やフルオーダースーツの魅力が、20〜30代の若い世代に十分届いていないという課題を抱えていました。
これまでにもプレスリリースを配信していましたが、情報を一斉に届けるだけでは、テレビ番組が求める企画との接点をつくることができず、テレビ露出にはつながっていませんでした。
老舗という知名度だけに頼るのではなく、若い世代にも関心を持ってもらえる切り口を見つけ、ブランドの背景や職人技、現代におけるフルオーダースーツの価値を、より広い層へ届ける必要がありました。
PR支援を開始するにあたり、まず設定したのが「全国キー局のビジネス番組に取り上げられる」という具体的な目標です。
単にメディアへの掲載件数を増やすのではなく、銀座英國屋様の歴史や技術、ブランドとしての存在感を深く伝えられるテレビ番組への露出を目指しました。
目標とする番組について、過去の放送内容や取り上げられている企業、企画の傾向、番組の制作体制などを徹底的にリサーチ。銀座英國屋様のどのような要素が番組の視聴者や制作担当者の関心につながるのかを分析し、提案する企画の切り口を設計しました。
テレビ番組へのアプローチでは、企業側が伝えたい情報を並べるだけでは、採用につながりにくい傾向があります。
そのため、銀座英國屋様の歴史や技術力を紹介するだけでなく、番組のテーマや視聴者層に合わせて、企画として成立するストーリーへと再構成しました。
番組制作に関わる担当者や部署について調査したうえで、企画書の内容や見せ方を最適化。メールだけに頼らず、FAXや郵送、内容を簡潔にまとめたカバーレターなど、複数の方法を組み合わせて提案しました。
一度連絡して終わりにするのではなく、相手の状況や番組の企画タイミングを見ながら継続的に接点をつくり、企画の検討につながるよう働きかけました。
継続的な企画提案の結果、全国ネットで放送される経済番組において、銀座英國屋様を取り上げる約30分間の単独特集が実現しました。
短時間の商品紹介ではなく、ブランドの歴史やスーツづくりへのこだわり、フィッターの技術、フルオーダーならではの価値を深く紹介する特集となりました。
全国の視聴者に向けて、銀座英國屋様が長年培ってきた技術やブランドストーリーを、映像を通じて具体的に伝える機会を創出できました。
長年の実績を持つ老舗企業であっても、その価値が若い世代や新しい顧客層に自動的に伝わるとは限りません。今回の特集は、老舗としての伝統を守りながら、現代の視聴者にも関心を持ってもらえる形でブランドの魅力を再編集した事例となりました。
全国ネットの単独特集を実現した後も、同じ内容を繰り返し提案するのではなく、媒体ごとに異なる切り口を設計し、継続的なメディアアプローチを行いました。
その結果、ビジネス系ニュースサイト3媒体への掲載を獲得。さらに、テレビとは異なるテーマでラジオ番組への生出演が実現しました。
専門誌に対しては、単発の記事掲載ではなく、継続的に情報を発信できる連載企画を提案し、連載の開始につながりました。
媒体ごとの読者・視聴者に合わせて情報の見せ方を変えたことで、一度のテレビ出演で終わらず、複数のメディアへ継続的に露出を広げることができました。
一連のメディア露出は、ブランドの認知拡大だけでなく、新たな活動の機会にもつながりました。
テレビやニュースサイト、ラジオ、専門誌などで発信された実績が、銀座英國屋様の歴史や技術、企業としての取り組みを裏付ける第三者評価となり、大学での講演活動などにも波及しています。
メディアへの出演や掲載は、その場で商品を販売するためだけの施策ではありません。
掲載実績が蓄積されることで、企業やブランドに対する信頼性が高まり、取引、採用、講演、コラボレーションなど、これまでとは異なる接点が生まれる可能性があります。
今回の取り組みでは、全国ネットのテレビ特集を起点として、オンラインメディア、ラジオ、専門誌、講演活動へと、PRの効果が段階的に広がりました。
長い歴史や高い技術力を持つ老舗企業であっても、それをそのまま発信するだけでは、新しい世代やメディアの関心を得られない場合があります。
重要なのは、企業が伝えたい情報と、メディアが取り上げたいテーマ、視聴者が知りたい内容を結びつけ、企画として再構成することです。
今回の事例では、銀座英國屋様が持つ歴史、職人技、接客力、フルオーダースーツの価値を、経済番組の視聴者にも伝わるストーリーとして整理しました。
さらに、一つの掲載実績だけに頼らず、媒体ごとに切り口を変えて提案を継続することで、テレビ、Web、ラジオ、専門誌、講演活動へと成果を広げています。
たべものずかんでは、食品・農業分野に限らず、アパレル、小売、製造、観光、コンサルティングなど、幅広い業種の広報・PRを支援しています。企業が持つ実績や専門性を掘り起こし、メディアと社会に届く企画へと編集するところから、企画書作成、メディアへの提案、掲載後の展開まで一貫してサポートします。
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